「第3回 JDNAコミュニティマネージャーアカデミー」受講生募集
デジタルノマドが求める快適な滞在環境や最新動向について、海外の講師陣から実践的に学ぶコミュニティマネージャー育成講座。
CMAは、デジタルノマドが長期滞在を選ぶ上で重要な存在となるコミュニティマネージャーに必須となる、デジタルノマドに選ばれる快適な滞在環境の作り方やコミュニティ・デジタルノマド市場の最新動向などについて、海外で実績のある講師から英語で学ぶオンライン講座です。CMA修了者は「JDNA公式デジタルノマドコミュニティマネージャー」として認定し、希望者はデジタルノマド受け入れのための並走サポートの機会があります。さらに希望者を対象に、1月17日よりタイ・チェンマイにて開催される「NOMAD SUMMIT」の視察ツアーを実施します。
第3回 JDNAコミュニティマネージャーアカデミー 概要
「第3回 JDNAコミュニティマネージャーアカデミー(CMA)」とは
第3回CMAでは、2か月間、受講者の「街(コミュニティ)をデジタルノマドに向けて英語で発表ができること」をゴールに、最終回で実施する発表会に向け、メンター制度による少人数でのサポート体制のもと、デジタルノマドに「選ばれる」滞在場所として不可欠なコミュニティマネージャーについて、12名のチームメイトとともに学びます。デジタルノマド市場やコミュニティマネージャーとしてのテクニックなどの知識を自主学習にて学ぶ他、アジア・東南アジアを中心に活躍するコミュニティリーダーを講師・メンター陣に迎え5回の講義を通じたディスカッションを行います。
【日時】
2025年1月21日~2025年2月25日(全5回の開催)
※2025年1月17日~26日 NOMAD SUMMIT 視察ツアー(タイ・チェンマイ)
■第0回:2025年1月14日(火)19:00〜20:30
オリエンテーション
発表会、メンター制度について
■第1回:2025年1月21日(火)19:00 ~ 20:30
コミュニティマネージャーはなぜ必要か?
■第2回:2025年1月28日(火)19:00 ~ 20:30
いい”コミュニティマネージャーとは?
■第3回:2025年2月4日(火)19:00 ~ 20:30
持続可能なコミュニティの育て方とは?
CMA卒業生を招いて
■第4回:2025年2月11日(火)19:00 ~ 20:30
プレ発表会・ブレークアウトセッション
■第5回:2025年2月25日(火)19:00 ~ 20:30v
最終発表会
※講義は一部を除き基本的には英語で実施予定
※内容は一部変更となる可能性があります
※主催:一般社団法人 日本デジタルノマド協会(JDNA)
募集要項
募集人数
最大12名(4名 × 3チーム)
受講費
一般:132,000円/人(税込)
JDNA会員:105,600円(税込) ※20% OFF
※JDNA会員対象:一般会員、賛助会員
※現地ツアー(別途費用)あり
申込情報
申込期間:2024年12月20日(金)~ 2025年1月7日(火)
合否連絡:1月10日(金)
支払期限:1月17日(金)
申込方法:以下のページよりお申込をお願いします。
第3回 JDNAコミュニティマネージャーアカデミー 申込希望フォーム
※上限に達した場合は、選考の上結果をご連絡させていただきます。
※期日までの決定が困難な場合は個別にご連絡ください。
- 主な対象者
- デジタルノマド誘致や、受け入れに興味関心のある自治体、組織、企業、個人
- デジタルノマドをターゲットとした商品・サービスを開発したい企業、個人
- デジタルノマド向けのコミュニティ運営に携わっている方、またこれから関わりたい方
- コワーキングスペースや地域のハブとなるコミュニティの運営者やコミュニティ・マネージャー、インバウンド事業者など
- 受講のメリット
- 街やコミュニティについて、デジタルノマドにとっての魅力を英語で伝えることができる
- メンター制度を通じて、卒業後にコラボレーションなどの可能性の模索ができる
- デジタルノマドのライフスタイルや実態についてリアルな声を聞き、実践者とディスカッションを行うことができる
- コミュニティマネージャーの現場力・実践力を英語で身につけられる
- 国内外で活躍するコミュニティマネージャーから直接ナレッジやコネクションを得ることができる
- 「JDNA公式デジタルノマドコミュニティマネージャー」への認定
「JDNA公式デジタルノマドコミュニティマネージャー」認定制度について
CMAを修了した卒業生は「JDNA公式デジタルノマドコミュニティマネージャー」としての認定されます。認定を受けることで、以下のような並走サポートをJDNAから受けることができます。
- デジタルノマド向けミートアップやイベントの開催協力
- デジタルノマド受け入れの実践機会の創出に向けた並走サポート
- 地域とデジタルノマドをつなぐコミュニティマネージャーとしての活動支援
他
講師陣
デジタルノマドに特化したプロフェッショナルなコミュニティマネージャーを講師陣に迎え、経験から得たスキルを元に指導いたします
Facilitator
Vitto Christaldi
Community manager consultant
バリ島在住のコミュニティマネージメントコンサルタント。オランダ留学を経て、バリのHubudでコワーキングスペースのマネージャーとしてキャリアをスタート。Vittoがイベントマネージャーとして勤務したHUBUDは7年間で80カ国から6500人以上のメンバー、東南アジアのデジタルノマド界をリードしてきたCoworking spaceとなった。年間1500以上のイベントを成功させ、アジア太平洋コワーキングアライアンス(CAAP)のリーダーとしても活躍。2019年Dojo Baliで勤務後、BWork Baliでコミュニティマネジメントのコンサルとして勤務。
学長・メイン講師
MOE(中野智恵)
JDNA代表理事
1979年 横浜市生まれ。フリーランスデザイナー。2011年 タイ王国タオ島に住み着く。2015年 CUAsiaに参加、Coworking/Colivingの世界を知る。2016年 Coworking space TAOHUBを創業。世界中のデジタルノマドの生活サポートを行いながら、CUAsiaを日本にも広めたいと活動。2019年 秋田県の空き家を使ったColiving Space TANEHUBをスタート、2022年 一般社団法人 日本デジタルノマド協会を設立。
第2期 受講者の声
「英語での受講自体がなかなかできない機会なのでビビらずにむしろチャンスだと思って英語が苦手でもチャレンジしてみてください!なんとかなります!笑」
— AKIRA OKURA(AMIGO HOUSE / 神奈川県逗子市)
運営コミュニティ:AMIGO HOUSE
デジタルノマドの世界を知りたい!と、違う業界から飛び込んできました。オール英語のレッスンについて、英語に自信がないからこそ、自己マネジメント力を高め必死に受講した経験は、デジタルノマドの生き方の片鱗に触れた気がしました。また、直接自分の仕事ややりたいことと関係が薄く見えても、彼らの世界を知ることでぐっと自分の世界が拡がります。なので、どこかでやっぱり自分のやりたいことにつながるのだとも思います。デジタルノマドの世界、価値観はあなたの未来をもっと柔軟で面白いものにしてくれる、と私は思います!
— 浦山佳菜(長崎県五島市)
すごく学びと出会いの多い講座になりました。それぞれ違う立場からのコミュニティ形成(コリビング)に関するプレゼンでしたが、うまく行ったこととうまく行かなかったこと、今だったらこうするみたいなのがそれぞれあり、これからの活動にすごく参考になりました。これからも相談ができるメンターや同期に出会えたのは良かったので、ぜひ受講してみてください!
— 坂井亮太(Kotori Coworking&Hostel KOTOHIRA / 香川県琴平町)運営コミュニティ:Kotori Coworking&Hostel KOTOHIRA
世界のデジタルノマド誘致の事例を日本にいながら学ぶことができる貴重な機会です。何より同じ価値観や目標をもつ仲間に出会えることは、今後あなたの夢を叶えるためにとっても大きな力になると思います。
— 山﨑まりあ(群馬)