一般社団法人 日本デジタルノマド協会

Japan Digital Nomad
Association

Location independent
場所にとらわれず生活しやすい世界を

第5回 JDNA CMA

第5回 JDNAコミュニティマネージャーアカデミー」を1月に開講。

バリやタイ、ソウルなど世界で活躍するコミュニティマネージャーが英語で並走。国内外との横のつながりで企画・集客力をつける2か月

デジタルノマドの国内受入環境の整備や情報発信等を行う一般社団法人 日本デジタルノマド協会(代表理事:MOE 中野智恵、松川哲也、英名:Japan Digital Nomad Association 以下 JDNA、所在地:秋田県山本郡三種町)は、デジタルノマドが持続的に集まる滞在地を日本各地で増やしていくことを目指し、デジタルノマド向けコミュニティマネージャー育成講座「第5回JDNAコミュニティマネージャーアカデミー(以下 CMA)」の受講生を募集します。申込期間は12月26日まで。

CMAは、デジタルノマドに選ばれる快適な滞在環境の作り方や生活ニーズ、滞在支援の方法などを、実際にデジタルノマド受入実績のある世界各国の講師陣から英語で学ぶオンライン講座です。全5回の講座を通じ、国境を越えたデジタルノマドの受け入れを世界各国で行うコミュニティリーダーとの横のつながりを得ることができます。過去には、2024・2025年に観光庁が実施した「デジタルノマド受入に向けた環境及び体制整備に関わる実証事業」で選定された事業や長崎県デジタルノマド誘致事業でもご活用いただきました。CMA修了者は「JDNA公式デジタルノマドコミュニティマネージャー」として認定し、卒業後もデジタルノマド受け入れのための並走サポートの機会があります。さらに希望者を対象に、1月後半にベトナム・ダナンにて視察ツアーを予定しています。

第3回 JDNAコミュニティマネージャーアカデミー 概要

「第5回 JDNAコミュニティマネージャーアカデミー(CMA)」とは

第5回CMAでは2か月間、メンター制度による少人数でのサポート体制のもと、デジタルノマドに「選ばれる」滞在場所として不可欠なコミュニティマネージャーについて、12名のチームメイトとともに学びます。デジタルノマド市場やコミュニティマネージャーとしてのテクニックなどの知識を自主学習にて学ぶ他、アジア・東南アジアを中心に活躍するコミュニティリーダーを講師・メンター陣に迎え、5回の講義を通じてデジタルノマド向けのコミュニティ作りのためのスキル・ナレッジ・ネットワークを共有します。

【日時】
2026年1月6日~2026年2月17日(全5回の開催)
※2026年2月初旬に、希望者によるダナン・ホイアン視察ツアーを予定しています(ベトナム)。詳細については別途お問い合わせください。

■第0回:2026年1月6日(火)19:00 ~ 20:30
オリエンテーション
発表会、メンター制度について

■第1回:2026年1月13日(火)19:00 ~ 20:30
コミュニティマネージャーはなぜ必要か?

■第2回:2026年1月20日(火)19:00 ~ 20:30
いい”コミュニティマネージャーとは?

■第3回:2026年1月27日(火)19:00 ~ 20:30
持続可能なコミュニティの育て方とは?
CMA卒業生を招いて

■第4回:2026年2月3日(火)19:00 ~ 20:30
プレ発表会・ブレークアウトセッション

■第5回:2026年2月17日(火)19:00 ~ 20:30
最終発表会

※講義は一部を除き基本的には英語で実施予定
※内容は一部変更となる可能性があります
※主催:一般社団法人 日本デジタルノマド協会(JDNA)

募集要項

募集人数
最大12名(4名 × 3チーム)

受講費
一般:132,000円/人(税込)
JDNA会員:105,600円(税込) ※20% OFF
※JDNA会員対象:一般会員、賛助会員
※現地ツアー(別途費用)あり

申込情報
申込期間:2025年10月27日(月)~ 2025年12月12日(金)
※合否連絡:12月26日(金)
※支払期限:1月5日(月)
申込方法:以下のページよりお申込をお願いします。
第5回 JDNAコミュニティマネージャーアカデミー 申込希望フォーム
※上限に達した場合は、選考の上結果をご連絡させていただきます。
※期日までの決定が困難な場合は個別にご連絡ください。

  • 主な対象者
    • デジタルノマド誘致や、受け入れに興味関心のある自治体、組織、企業、個人
    • デジタルノマドをターゲットとした商品・サービスを開発したい企業、個人
    • デジタルノマド向けのコミュニティ運営に携わっている方、またこれから関わりたい方
    • コワーキングスペースや地域のハブとなるコミュニティの運営者やコミュニティ・マネージャー、インバウンド事業者など
  • 受講のメリット
    • 街やコミュニティについて、デジタルノマドにとっての魅力を英語で伝えることができる
    • メンター制度を通じて、卒業後にコラボレーションなどの可能性の模索ができる
    • デジタルノマドのライフスタイルや実態についてリアルな声を聞き、実践者とディスカッションを行うことができる
    • コミュニティマネージャーの現場力・実践力を英語で身につけられる
    • 国内外で活躍するコミュニティマネージャーから直接ナレッジやコネクションを得ることができる
    • 「JDNA公式デジタルノマドコミュニティマネージャー」への認定

「JDNA公式デジタルノマドコミュニティマネージャー」認定制度について

 CMAを修了した卒業生は「JDNA公式デジタルノマドコミュニティマネージャー」としての認定されます。認定を受けることで、以下のような並走サポートをJDNAから受けることができます。

  • デジタルノマド向けミートアップやイベントの開催協力
  • デジタルノマド受け入れの実践機会の創出に向けた並走サポート
  • 地域とデジタルノマドをつなぐコミュニティマネージャーとしての活動支援

講師陣

デジタルノマドに特化したプロフェッショナルなコミュニティマネージャーを講師陣に迎え、経験から得たスキルを元に指導いたします

Facilitator

Vitto Christaldi

Community manager consultant

バリ島在住のコミュニティマネージメントコンサルタント。オランダ留学を経て、バリのHubudでコワーキングスペースのマネージャーとしてキャリアをスタート。Vittoがイベントマネージャーとして勤務したHUBUDは7年間で80カ国から6500人以上のメンバー、東南アジアのデジタルノマド界をリードしてきたCoworking spaceとなった。年間1500以上のイベントを成功させ、アジア太平洋コワーキングアライアンス(CAAP)のリーダーとしても活躍。2019年Dojo Baliで勤務後、BWork Baliでコミュニティマネジメントのコンサルとして勤務。

学長・メイン講師

MOE(中野智恵)

JDNA代表理事

1979年 横浜市生まれ。フリーランスデザイナー。2011年 タイ王国タオ島に住み着く。2015年 CUAsiaに参加、Coworking/Colivingの世界を知る。2016年 Coworking space TAOHUBを創業。世界中のデジタルノマドの生活サポートを行いながら、CUAsiaを日本にも広めたいと活動。2019年 秋田県の空き家を使ったColiving Space TANEHUBをスタート、2022年 一般社団法人 日本デジタルノマド協会を設立。