
デジタルノマドの国内受入環境の整備や情報発信等を行う一般社団法人 日本デジタルノマド協会(代表理事:MOE 中野智恵、英名:Japan Digital Nomad Association 以下 JDNA、所在地:秋田県山本郡三種町)は、国境や文化の壁を超えて行き来するデジタルノマドと受入を行う地域社会や行政とのニーズマッチングや受入地域による持続可能な誘致の実現を目指し、「デジタルノマドサミット 2025」(以下、本イベント)を開催します。2023年の初開催から2025年で第3回目となる本イベントは、デジタルノマドと直接議論する機会となる第1部・福岡編、デジタルノマド誘致を推進する国内外の地域プレイヤーや行政を招き事例紹介や共創による受入地域への可能性について議論する第2部・下田編の2部制にて開催します。
第1部は10月1日(水)~3日(金)まで福岡県福岡市「Colive Fukuoka」にて、第2部は11月12日(水)~14日(金)まで静岡県下田市「TADAIMA 2025」にて行います。
JDNA デジタルノマドサミット2025について
第1部・福岡編
福岡市が主催するアジア最大のデジタルノマドプログラム「Colive Fukuoka」では、約300名のデジタルノマドと関係者が国内外から集結します。これに合わせて「Colive Fukuoka」内にて、デジタルノマド勉強会と「JDNA デジタルノマドランチサミット」と称したアンカンファレンスを開催します。アンカンファレンスは、参加者が自分のアイデアや関心事・トピックを自由に持ち寄り、興味ある人同士が議論を行う会です。現地でのフィーリングやリアルタイムでのコラボレーションが生まれ、アイデア共有が行われます。コワーキングやデジタルノマドなどに興味のあるすべての方に必見のネットワーキングの機会です。
「Colive Fukuoka」プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000122938.html
■ 概要
- 日時
- 2025年10月1日(水)~ 3日(金)
- 場所
- 福岡県福岡市周辺
- 内容
- 10月1日(水)15:00~17:00 デジタルノマド勉強会
- セッション 1:デジタルノマドのいろは
- セッション 2:LETTERS FROM NOMADS 「日本に向けた手紙」
- セッション 3:Colive Fukuokaの歩き方
- 10月2日(木)~ 3日(金) Colive Fukuoka Summit 視察
- 10月3日(金)12:00~13:30 JDNAデジタルノマドランチサミット
- アンカンファレンス
- 10月1日(水)15:00~17:00 デジタルノマド勉強会
- 申込方法・参加費
- 「Colive Fukuoka」公式サイトのイベントページよりお申込みください
- デジタルノマド勉強会:無料
- Colive Fukuoka Summit 視察:「Colive Fukouka 3Days Pass」
- JDNAデジタルノマドランチサミット:7€(約1200円)
- 「Colive Fukuoka」公式サイトのイベントページよりお申込みください
主催:(一社) 日本デジタルノマド協会
運営:「デジタルノマドサミット 2025」運営委員会
【こんな人におすすめ】
・デジタルノマドに興味を持っている人
・世界各国のさまざまな海外デジタルノマドとつながたい人
第2部・下田編
「ただいま」「おかえり」が生むグローバル関係人口創出プログラムとして、地域コミュニティとデジタルノマドが “友だち作り” を通じてつながる「TADAIMA 2025」にて、ELENTO合同会社と共催で第2部となる「TADAIMA Mirai Kaigi」を開催します。国内外の受入地域でデジタルノマドと地域社会との橋渡しを行う地域プレイヤーや誘致事業を実施している行政の担当者らをスピーカーとして招き、日本国内や世界の事例紹介の他、誘致における受入地域への可能性について基調講演やパネルディスカッション、ネットワーキングを行います。
「TADAIMA 2025」プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000149691.html
主な対象
コワーキング運営者、デジタルノマド、コミュニティマネージャーの他、アジアでのネットワーク拡大を目指す人など、アジア各国の業界リーダーと直接つながり自らディスカッションに参加しながら、最先端のコワーキングやデジタルノマドコミュニティ運営のノウハウを得たい方におすすめです。
【概要】
- 日時
- 2025年11月12日(水)~14日(金)
- 場所
- 静岡県下田市周辺
- 内容 (※仮題)
- 11月12日(水) 世界の地域事例からデジタルノマド誘致・共創を学ぶ
- 基調講演
- グローバル越境人材がもたらすスタートアップエコシステムにおける地域への影響(タイ・チェンマイの事例より)
- 観光におけるグローバル越境人材やデジタルノマドの可能性(フィリピンの事例より)
- パネルディスカッション
- 世界各地の “ローカル×グローバル” の共創の作り方
- ネットワーキング
- 基調講演
- 11月13日(木) 行政・協会から見る日本のノマド誘致の今後
- パネルディスカッション
- 行政が取り組むデジタルノマド誘致の意義と地域への可能性
- 各協会が取り組む事例と課題、今後の可能性
- パネルディスカッション
- 11月14日(金) Local Co-Creation ― 日本の各受入地域の取り組み事例
- パネルディスカッション
- デジタルノマド誘致の取組と今後(金沢・下田・琴平・下関)
- ローカルとノマドをつなぐコミュニティマネージャーの役割
- ワークショップ
- 交流会
- パネルディスカッション
- 申込方法・参加費
- 3Days 参加費:181 USD(約2.6万円) ※12日のネットワーキング含む
- TADAIMA 2025公式ページより「TADAIMA Mirai Kaigi Pass」をご購入ください
※内容・スケジュール・登壇者は告知なく変更する可能性がございます。予めご了承ください
※詳細については随時発表予定
主催:ELENTO合同会社 / 共催:(一社) 日本デジタルノマド協会 / 後援:静岡県下田市、(一社)日本ワーケーション協会 / 協力:静岡県賀茂地域局、(一社)シェアリングエコノミー協会 東海支部・Digital Nomads Tokyo / 運営:「デジタルノマドサミット 2025」運営委員会
【こんな人におすすめ】
・海外とつながりながら地域に関わりたい人
・ローカルと関わりしろを探っている人
・グローバル人材との共創について興味関心がある人
・デジタルノマドに興味を持っている人
【登壇者・ファシリテーター】
デジタルノマド誘致や受入環境の整備を推進する国内外の地域事業者や行政担当者らが全国各地から登壇します。登壇者発表第一弾では、以下のメンバーの登壇が決定しています。また、会場では、各セッションごとにネットワーキングを行うなど、「デジタルノマド」と「地域」に関わりたい意志を持つ方々のつながりを築いていく場を創出します。
海外・地域プレイヤー
・Alt_ (タイ・チェンマイ) / 共同創業者 John Ho 氏
・Digital Nomads Association Philippines(フィリピン・シャルガオ) / 創設者 Orly T. Darnayla 氏
・Seoul Nooks(韓国・ソウル) / 創設者 Yeji Cheon 氏
・SOKKOOL Coliving(インドネシア・バリ) / Chief of Happiness Manager Haren Tambi 氏
国内・地域プレイヤー
・株式会社 Linnas Design(石川県 金沢市) / 代表取締役 松下 秋裕 氏
・S-TOKYO(東京都) / Community Curator Chichi 氏
・ELENTO合同会社(静岡県下田市) / 代表 塚田 絵玲奈
・琴平バス株式会社(香川県 琴平町) / 代表取締役 楠木 泰二朗 氏
・株式会社 ARCH(山口県 下関市) / 代表取締役 橋本 千嘉子 氏
行政
・福岡市
・下田市
協会
・一般社団法人 シェアリングエコノミー協会 / 幹事・デジタルノマド研究会 田中 嶺吾 氏
・一般社団法人 日本ワーケーション協会 / 代表理事 入江 真太郎 氏
・一般社団法人 日本デジタルノマド協会/ 代表理事 中野 智恵
・一般社団法人 日本デジタルノマド協会 / 理事 加藤 遼
・一般社団法人 日本デジタルノマド協会 / 理事 細川 哲星
他
※登壇者、スケジュールについては随時発表